これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。


いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。


運命の数式。


命がけの純愛が生んだ犯罪。(データベースより)



容疑者



直木賞受賞作品。


そして何と言っても現在放送中のドラマ、『白夜行』 の作者、東野圭吾。

彼の作品は殆ど読んだことがなかったんですが、白夜行が面白いので買ってしまいました。



こんなに早いペースで読んだのは初めて!というぐらい早く読み終わってしまいました。 まぁ、”私のスピード”基準ですけど。 本はたいがい寝る前に読むので、毎晩数ページしか読めません(笑)。

でも、ここ最近は良い本(リリー・フランキーの東京タワーなど)に出会うことも多く早いペースで読んでいたんですが、その中でもこれは早かった! 眠いけど読みたいという衝動にかられました。



隣に住む親子の母親を愛した男、石神。 殺人を犯してしまった女を守るために石神が完全犯罪をもくろむという。

そして、そこに関わってくるのが、大学教授の湯川。 どうやら他の本でも登場してるそうで。 全然知らなかったんですが(汗)。 



まさか! まさか?! まさかー!!!!


という結末。


その警察に決定打をうたせない完璧なトリックにも驚きますが、やはりこの結末は凄い。

最後まで読んで、初めて”深い愛情”の本当の意味を知ることになります。



↓↓ネタバレ↓↓

『 まさか石神自身が本当に人を殺していたなんて思いませんでした。 そこまでしてたのかっていう。

そして更に女が昔の客だった男と会っているのを目撃して、脅迫ともとれるような文章を残していたんですが、それもこの最後のもしもの時のためだったなんて。 すべて、すべてもしもの時のために用意されていたシナリオだった。 石神は何があろうとも最初から彼女を裏切るつもりもなければ自分が身代わりになるつもりでいたということです。 


驚きと、その切なさに涙を流さずにはいられませんでした。




もっと東野圭吾の本が読みたくなりました。


脳トレ年齢・・・21歳(下がってしまいました)


もっと脳トレ年齢・・・25歳




昨日のアンフェア、最終回。


驚愕の真実に開いた口がふさがらない。


まさかまさか安藤がー!


ここ最近のドラマの中でピカイチなくらい見応えがありました。


大抵のドラマは最終回が読めてしまうものが多いんですが


今回は全く予想してなかった結果で、最後の最後まで楽しめた。


悲しい話にはなってしまいましたが・・。



これで瑛太の株も上昇でしょう(笑)



今やってるドラマ、 『 少しは恩返しができたかな 』 。


嵐の二ノ宮


顔は嫌いですが、演技はいい。


くさくない自然な演技ができる人のようです。



明日は 『 白夜行 』 の最終回。


大抵読めてるので、その通りなのか、ちょっとひねってるのか・・・楽しみ。

待ってましたの一言!



HEAT ISLAND



ALBUM



先行シングルが、かなり良かったのでアルバムも期待してましたが・・・いいっ!カッコイイ!


ヒップホップでありながらも、ポップでもあり、ロックでもあり、ファンクという感じでとにかく楽しめる。 これ1枚でオッケー!みたいな仕上がりになってございます。 先行シングルにもなった HEAT ISLAND はFIRE BALL とのフィーチャリングでレゲエ調デカッコイイ。




豪華なのは18曲目の ウィークエンド・シャッフル 


ライムスターも所属しているクルー、 Funky Grammar Crew の面々がマイクリレー。


宇多丸MCURYO-Z(やっぱり上手いな~と感じました)→KREVA→CUZERO→CHANNELKOHEI JAPANSULITTLEILMARI→GAKU-MC→SONOMI→PESK.I.NMUMMY-D→童子ーT


何故かクルーじゃない童子ーTがトリをつとめるという不思議。 それにしても豪華すぎる! GAKU-MCのライムスターの曲名ばかりのリリックも凄いし、個性溢れるフロウ満載。 これは万人受けするかも?とも思います。




個人的に好きなのは、BEDZONE。 タイトルを知った時から気になってました(笑)

よれよれのフロウからガラッと変わる瞬間が好きです。


ROMANCREW(初めて聴きました)、SCOOBIE DO、Full Of Harmonyとのフィーチャリングも面白かったし、アルバム『グレイゾーン』に収録されていた BIG MOUTH 好きだったんんですが、今回もありで嬉しかったり。


そしてそして、ちょっとスロウな Best Kept Secret Mummy氏のリリックが妙にリアル(実話だと言うので余計にですが)で、そしてちょっぴり切ない。 リリックだけで見たら、これが1番好きです、たぶん。





同じのばかり繰り返して聴いてると飽きちゃうので、まずいなと思いつつも、どうしてもやめられません(笑)





収録曲~


001、JIN-TRO:THE GATE OF THE ISLAND

002、REDZONE

003、逃走のファンク

004、HEAT ISLAND feat.FIRE BALL

005、けしからん

006、BIG MOUTH 2 ①

007、紳士同盟 feat.ROMANCREW

008、東京、東京

009、音楽は素晴らしい feat.SCOOBIE DO

010、JIN-GLE:THE WAY OF THE ISLAND

012、ダークフォースディスコ

013、BEDZONE

014、BIG MOUTH 2 ②

015、Best Kept Secret

016、LIFE GOES ON feat.Full Of Harmony

017、BIG MOUTH 2 ③

018、ウィークエンド・シャッフル(↑先ほどのマイクリレー)

019、働くおじさん



ボリュームたっぷりです!



ある小学6年の夏、初めて”死”について知りたいと思った3人の男の子と、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂されていた一人暮らしのおじいさんを見張り始める。 3人の少年と孤独な老人とのかけがえのない夏を描く。



夏の庭



和製スタンド・バイ・ミーのよう・・・と本屋の宣伝で書いてあったので、ただスタンド・バイ・ミーが懐かしく思えて思わず買ってしまいました。



最初は興味だけでおじいさんを見張り始めていたものの、おじいさんと会話を交わすようになってからは”死”のことなんて考えもせず、ただただ楽しい夏休みを送る少年達。

おじいさんも、初めは迷惑がっていてかもしれないけど、毎日見張りにきていたのに来なかった日があって、その日は道を歩くおじいさんは何かを探しているかのようにキョロキョロ。 

いつの間にかおじいさんも、見張られていることがどうのではなく、誰かに気にかけてもらえてることが嬉しかったんだと思いました。


ボロ小屋のようだった家が、いつのまにかキレイになり庭にはコスモスが植えられ、いつも1人だった部屋にはいつしか座布団が4枚用意されていたり。

淋しかったんだろうな、と思いました。

そもそもの動機は不純だったとしても、おじいさんにとっては孤独から救ってくれた唯一の存在だったんだと思います。


↓↓ネタバレ↓↓

『 サッカー合宿に行っていた3人が帰って来ておじいさんの家に行った時に目の当たりにした”死”。 もう、そんなことは誰ひとり望んでいなかったであろう、おじいさんの死がそこにありました。

何が悲しかったかって、部屋にはいつものように座布団が4枚用意してあり、果物も4人分用意されていたことでした。

誰が悪いわけでもないけれど、後悔せずにはいられなかったんじゃないでしょうか、たとえ小学生でも。 でも、おじいさんと過ごした夏のことは一生忘れられない思い出になったんです。

あぁいう風に行った時には既に遅かったのと、最後まで看取るのと、どっちが辛いだろう?(小学生の彼らにとって) そんなことを考えました。 』

↑↑ネタバレ↑↑


おじいさんにしたら急に孫が3人もできたようなものだし、子供達にしても老人との会話だなんてとお互いに戸惑いを感じながらも少しずつ距離が近づき、彼らの間に何らかの絆が芽生えてくるという。

物語の中で確実に成長していく子供達の姿や、孤独から救われたおじいさんの姿が微笑ましいです。

そして、その中にある物語のテーマである”死”について。


最後には涙がポロリとこぼれました。


なかなか読みやすいです。


脳トレ年齢・・・20歳


もっと脳トレ年齢・・・24歳(やっとたたき出しました)




はしゃいでしまいました、トランポリンで。


地元からちょっとばかり離れた所にある公園にトランポリンがあるのです。


普通のじゃなくて、山のように膨らんでるんです、その山が3つほどあるんですが・・・


28歳、26歳、25歳、24歳、21歳の大の大人が子供に混じってはしゃぎました。


子供達に押される、引っ張られる、突き落とされる、追い掛け回される。


ムキになって子供達と戦ったのは言うまでもないんですが・・


朝起きたら・・・















筋肉痛( ̄□ ̄;)!!ガーン  








さらに















身に覚えのない擦り傷!

(ショート丈のパンツだったので、擦れたらしいです)














あと1週間で26歳になります(笑)